とにもかくにも走り出してみましょう!動きやすい服装とスニーカーで大丈夫です。
私が走り始めたのは10年ほど前の心臓の手術のリハビリからでした。
術後ということもあり最初は300m走るのがやっとでした。
走ってはしばらく歩いて呼吸が落ち着くとまた走る…の繰り返しでした。
そんなことを何度も繰り返していると体が慣れてきて徐々にですが、より長い距離を走れるようになっていきます。
なんと、そこから約一年半でフルマラソンに挑戦するまで走れるようになりました!
ランニング初心者が意識したいポイント
走り始めて一番大事なことは、「どれだけ長く走れるか?」でも「どれだけ速く走れるか?」でもありません。もっとも重要なのはトレーニングを継続すること。つまり、走り続けることです!
すでにランニングがライフワークになっている方なら問題ありませんが、初心者はつい三日坊主になりがちです。「雨が降っているから」「昨日走ったから」「今日は気分が乗らないから」と、何かと理由をつけて走りたくなくなる時期がくることでしょう。
3日連続で休まない
最初のうちはゆっくり、距離も短くて構いません。できるだけ毎日身体を動かすようにしましょう。一般的に言われているのは、「3日連続で休まない」こと。せっかく積んだトレーニングがリセットされてしまうので、まずは週3日以上のトレーニングを習慣化させてみてください。
ランニングを習慣化させるポイントは、走る場所を工夫する(同じ場所を走らない)、ランニングアプリなどで練習日誌をつけるなどです。アプリの過去ログを見てると「この時つらかったんだよな」とか「ここの景色がきれいだった」など思い出すのも面白いですよ。
軽く近所を走るのも散歩感覚でOKです👍散歩では行かないような所まで行けるので、周りを見ながら走るのもトレーニングに出るキッカケになるかもしれません。
まずは長く走る脚力を身につける
そのほかに気をつけたいのがの強度です。軽すぎてはトレーニングの効果が薄くなり、強すぎるとケガにつながる恐れがあります。最初のうちはゆっくりペースでいいので、長い距離を走れるよな”脚作り”を徹底しましょう。トレーニングを続けてれば自然と作れます😊
10km、20kmと余裕を持って走れるようになったら、そこから本格的なトレーニングに移行することをおすすめします。
トレーニング前後にはストレッチを
運動の前にはストレッチで体をほぐしましょう!体をほぐしておかないとケガのリスクが高まります。ランニングは全身運動になるので全身の色んな部位をほぐしましょう。
運動の後も使った体をいたわるつもりでストレッチします。運動で傷んだ筋肉を伸ばしておかないと後に痛みが出る場合があります。ケガにもつながりますし、体が痛いと次のトレーニングに行く気も出なくなります。ストレッチも習慣化しましょう!😁
さあ、走り出してみましょう!